ガミースマイルの基準は何mmから?セルフチェックの方法を解説

Column

ガミースマイルの基準は何mmから?セルフチェックの方法を解説

笑ったときに歯ぐきが目立つ気がして、「これってガミースマイルなのかな?」と気になり始めた患者様は多くいらっしゃいます。

しかし、どこからがガミースマイルなのか、ご自身では明確な線引きが分かりにくいですよね。

この記事では、ガミースマイルの一般的な基準をはじめ、ご自宅で簡単にできるセルフチェックの方法や原因のタイプについて、私たち5DENTAL東京銀座が分かりやすく解説いたします。ご自身の状態を知るための目安として、ぜひ参考にしてみてください。

   

ガミースマイルとは?どんな状態を指すのか

 

ガミースマイルとは、笑ったときに上の歯ぐき(歯肉)が過度に見えてしまう状態を指します。

決して歯や歯ぐきに病気があるわけではなく、あくまで「見た目の印象」に関わるお悩みです。

笑ったときに歯ぐきが見えること自体は誰にでもある自然なことですが、見えている範囲が広いと「歯ぐきが目立つ」という印象につながりやすくなります。

   

ガミースマイルの基準は何mmから?範囲の目安

 

ガミースマイルの基準は何mmから?範囲の目安

 

実は、ガミースマイルには医学的に「〇mm以上は異常」という明確な数値の定義があるわけではありません。ただ、審美歯科の分野では「笑ったときの歯ぐきの見える量」として、以下のような目安が一般的に用いられています。

  • 0〜2mm程度
    正常範囲とされることが多い
  • 3〜4mm程度
    軽度のガミースマイルとされることがある
  • 5mm以上
    ガミースマイルとして目立つことが多い

ここでの「mm」は、笑ったときに上の前歯の付け根から見えている歯ぐきの縦幅を指します。

ただし、数字はあくまで一つの目安に過ぎません。実際には、唇の厚みや歯の形、お顔全体のバランスによって見え方の印象は大きく変わります。「数値を超えているから必ず治療が必要」というわけではありませんので、ご安心ください。

   

自宅でできるガミースマイルのセルフチェック

 

鏡を見ながらガミースマイルのセルフチェックをする様子

 

正確な診断は歯科医院で行う必要がありますが、ご自宅でもおおよその目安をつかむことができます。以下の手順でチェックしてみましょう。

  • 鏡を手に持ち、何も意識せずにいつもどおりニコッと笑う
  • 上の前歯の付け根から上に、歯ぐきがどのくらい見えているかを確認する
  • 前歯の縦幅と比べて、見えている歯ぐきの幅が広く感じるかを見る
  • 正面からだけでなく、少し斜め横からの見え方も確認する

セルフチェックのポイントは、「自然に笑ったときの状態」を見ることです。

意識して口元を作ってしまうと普段と見え方が変わるため、スマートフォンで動画や写真を撮っておき、後から客観的に確認するのもおすすめです。

   

ガミースマイルの原因タイプの見分け方

 

ガミースマイルの原因タイプについて説明する歯科医師

 

ひとくちにガミースマイルと言っても、原因は一つではありません。原因によって適した治療法も異なるため、よくある3つのタイプをご紹介します。

見た目だけで正確に判断するのは難しいため、あくまで傾向としてご覧ください。

 

歯ぐきが主な原因のタイプ

歯そのものの大きさは十分にあるのに、歯ぐきが歯に覆いかぶさっている範囲が広いため、相対的に歯が短く見えてしまうタイプです。この場合、歯ぐきのラインを整える処置が検討されやすい傾向にあります。

 

唇・筋肉が主な原因のタイプ

笑ったときに上唇を引き上げる筋肉の力が強く、唇が大きく持ち上がりすぎることで歯ぐきが見えやすくなるタイプです。唇の動きを和らげるアプローチが検討されます。

 

骨格が主な原因のタイプ

上あごの骨が縦に長い、あるいは前方に突出しているなど、骨格的な要因で歯ぐきが見えやすいタイプです。

歯ぐき側の処置だけでは根本的な解決が難しいことがあり、歯列矯正や顎骨の骨切り手術など他の方法と組み合わせて対応する場合があります。

   

セルフチェックで気になったら|治療対象の目安と相談のタイミング

 

セルフチェックをしてみて「もしかしたらガミースマイルかも」と気になった場合でも、すぐに治療を決める必要はありません。病気ではないため、ご本人が気にならなければそのまま経過を見るというのも立派な選択肢です。

一方で、「思い切り笑えなくてストレスになっている」「写真を撮るときに口元を隠してしまう」など、日常生活でコンプレックスに感じているのであれば、一度専門クリニックへ相談してみる価値は十分にあります。

ご自身がどのタイプに当てはまり、どんな治療法が向いているのかは見た目だけでは判断が難しいため、当院では実際にお口の状態を拝見したうえで、治療が必要かどうかも含めて正直にご説明いたします。

ガミースマイル改善について詳しくはこちら⇒

   

よくある質問

 

Q. ガミースマイルの人はどのくらいいますか?

A.
統計によって割合には幅がありますが、決して珍しいものではありません。お悩みの方や気にされている方は一定数いらっしゃいますし、見え方の程度も人それぞれ異なります。

 

Q. セルフチェックだけで治療が必要か分かりますか?

A.
セルフチェックはあくまで目安となります。骨格や歯ぐきの状態、筋肉の動きなどの根本的な原因は実際の診察で確認する必要があるため、まずは一度ご相談いただくことをおすすめしています。

   

ガミースマイルが気になる方は5DENTAL東京銀座へ

 

ガミースマイルの基準はあくまで目安であり、最終的にはお口の中や骨格の状態を総合的に拝見して判断します。

セルフチェックで気になった方は、まずご自身がどのタイプに当てはまりそうかを知ることから始めてみませんか。

当院は銀座駅直結でアクセスも良く、本当に治療が必要かどうかも含めて歯科医師が丁寧にご説明いたします。口元の見え方でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

WEB予約はこちら⇒

監修医情報

5DENTAL東京銀座 院長

阿部 洋太郎 医師

阿部 洋太郎 院長
経歴
卒業後 日本大学松戸歯学部を卒業後、歯科保存学入局
勤務医時代 千葉県の歯科医院、都内の歯科医院にて勤務
その後 松島歯科・新橋インプラントオフィスにて副院長およびインプラントオフィス所長を兼務
大学院 日本大学大学院松戸歯学研究科を卒業
インプラントと口腔粘膜病変、コラーゲンとエラスチン、カンジダと癌について研究
現在 審美歯科、ラミネートベニアを専門的に行っており、日本各地や海外からの来院にも対応
所属学会・認定資格
  • 日本口腔インプラント学会インプラント認証医
  • International Society of Oral Implantology 国際口腔インプラント学会認定医
  • 日本歯科放射線学会
  • 歯科エックス線優良医
  • 日本顕微鏡歯科学会
  • 日本歯科審美学会
  • 日本大学松戸歯学部口腔病理学非常勤講師(口腔外科疾患と顕微鏡診断の指導)
  • 厚生労働省指定臨床研修医指導資格
  • マウスピース矯正 Smile TRU認定
  • マウスピース矯正 インビザラインGO認定 “invisalign go 100”