ガミースマイルは、多くの人にとって笑顔に関する大きな悩みです。
中でも重度の場合、過剰に見える歯肉は自信を失わせる原因となるかもしれません。
東京の丸の内帝劇デンタルクリニックでは、この問題に対し効果的な「歯肉形成治療」を推奨しています。
ガミースマイルを治したい方は、ぜひ東京の丸の内帝劇デンタルクリニックまでお越しください。
ガミースマイルとは
ガミースマイルは、人が笑ったときに普通よりも多くの歯肉が見える状態です。
美しい笑顔には、白く整った歯だけでなく、歯肉の形や見え方やそのバランスも大切です。
ガミースマイルは患者様によって症状の程度が異なり、歯肉が3mm露出している方もいれば、10mm以上露出している方もいます。
重度のガミースマイルの特徴
重度のガミースマイルには3つの特徴があります。
1つ目の特徴は、笑うと歯肉が10mm以上露出することです。
一般的に、前歯の平均的な長さが10mmから11mmなので、これだけの歯肉が見えると、歯と歯肉の比がほぼ等しくなります。
中でも、歯の小さい人では、歯よりも歯肉が目立つように見えてしまうことがあります。
2つ目は、口を閉じるときに特有のシワ、通称「梅干しジワ」があごにできることです。
このシワは、口を閉じる際に下顎を強く引き上げる必要があるために生じてしまい、形はボコボコとしています。
3つ目は、笑顔のときに左右の唇が均等に上がらないことです。
これは、上唇を持ち上げる筋肉の発達が左右で異なるために起こります。
結果として、片方の唇だけが高く上がり、笑っているときに口元が斜めに見えてしまいます。
ガミースマイルを放置するデメリット
ガミースマイルをそのまま放置すると、さまざまなリスクが生じます。
ガミースマイルでは、目立つ歯肉の露出が多くの人にとって大きなコンプレックスになります。
特に、人とのやり取りで笑顔は欠かせないものですが、歯肉が目立つことが原因で、人前で笑うことを避けるようになるかもしれません。
これが対人関係や仕事での自信の低下を招き、精神的なストレスの増大にもつながります。
唾液は口内の細菌の成長を抑え、食べかすを洗い流す役割を果たすため、この自浄作用が弱まると、口臭が発生しやすくなります。
軽度のガミースマイルなら丸の内帝劇デンタルクリニックへ!
丸の内帝劇デンタルクリニックは、ガミースマイルや歯肉の不揃いなどの問題に対応するため、低侵襲の歯肉整形治療を推奨しています。
この治療法は、体への負担が少なく、美しい笑顔と健康な口元を目指すために開発されました。
歯肉整形とはクラウンレングスニング(歯冠長延長術)を低侵襲で行う方法であり、丸の内帝劇デンタルクリニックが考案したワードです。
局所麻酔を施した後、余分な歯肉と骨を2〜6mm切除し、歯と歯肉のバランスを整えます。
丸の内帝劇デンタルクリニックの歯肉整形は、他の治療法と比較しても体への負担が少なく、治療時間も短いのが特徴です。
例えば、上顎骨切り術やセラミック矯正といった他の方法に比べ、より低侵襲で痛みも少ないです。
また、術後の回復期間が短く、傷跡が目立ちにくいため、日常生活に早く戻ることができます。
歯肉整形についてさらに詳しくは、こちらの記事もご覧ください。
治療の流れ
丸の内帝劇デンタルクリニックでのガミースマイル治療は、個々のニーズに応じて行われます。
1.カウンセリング
患者様のご希望と口腔内の状態を確認し、治療範囲を決めます。
適宜、歯石除去やクリーニングも実施します。
2.施術
丸の内帝劇デンタルクリニックでは、局所麻酔後、歯や歯肉や骨のダメージを少なくするため電気メスは使用せず、歯肉の細やかな処置専用の特別な器具を用いて歯肉を切除します。
歯肉整形時には後戻り防止のため状況次第ではやや大きめに行います。
3.術後
手術から1〜2日で徐々に回復し、1〜2週間で傷口は安定します。
ラミネートベニアを併用する場合は、傷口が完全に治癒してから型取りを行います。
症例写真
以下は、丸の内帝劇デンタルクリニックでの歯肉整形治療症例写真です。
術前は、笑顔の際に歯肉が過度に露出しており、左右で不揃いの印象がありますが、術後では大きく改善されています。
治療後の笑顔は、歯と歯肉のバランスが整っており、より自然で魅力的に見えます。
まとめ
この記事では、ガミースマイルの重度の場合に見られる特徴、放置することによるリスク、そしてそれに対する効果的な改善策について詳しく解説しました。
丸の内帝劇デンタルクリニックでは、ガミースマイルによる見た目の問題だけでなく、口腔内の健康への影響も考慮した治療を提供しています。
自信を取り戻し、美しい笑顔を手に入れたい方は、ぜひ東京の丸の内帝劇デンタルクリニックにご相談ください。
ガミースマイル専門ページはこちら
医師プロフィール
阿部 洋太郎
日本大学松戸歯学部を卒業後、歯科保存学入局
千葉県の歯科医院、都内の歯科医院にて勤務
松島歯科・新橋インプラントオフィスにて副院長およびインプラントオフィス所長を兼務
日本大学大学院松戸歯学研究科を卒業
(インプラントと口腔粘膜病変の研究、コラーゲンとエラスチンの研究、カンジダと癌の研究)
審美歯科、ラミネートベニアを専門的に行っており、日本各地や海外からのご来院にも対応している
詳しい経歴や医師の想いについては、医師の紹介ページをご覧ください。