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ラミネートベニアで美しい歯を実現

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ラミネートベニアとは?

歯を削ったりダメージのある治療をしたくない方などに
新しい選択肢として安心してご提案

前歯の表面のエナメル質に薄いセラミックを接着セメントで貼り付ける審美歯科の方法です。天然歯を大きく削ることなく最小限のダメージでセラミックの審美歯科を行い、前歯の着色、変色、形、歯並びなどを改善する為の方法です。

前歯のセラミック治療では通常は削って被せるセラミッククラウンを行うことが多いです。ラミネートべニアの方法も以前からありましたが、歯の切削量もそれなりに多く強度に弱みがあるため機能的にはメリットが少なく、従来型のラミネートべニアはあまり扱われていなかった方法です。

新しい進化型のラミネートべニアは歯を削らないで、極薄高強度のセラミックベニアを高強度の接着セメントで貼り付ける方法です。歯をほとんど削らずに、または歯を全く削ることなくセラミックの審美歯科を行います。

キレイな口元や白い歯に憧れてセラミック治療をしたいけど、歯を削ったりダメージしたくない方などに、新しい選択肢として安心して提案できる方法です。

丸の内帝劇デンタルクリニックの
ラミネートベニア治療のこだわり

できるだけ削らない、身体に優しい審美歯科であるラミネートべニアは特殊な技術であり、審美歯科ならどこででも行える方法ではありません。セラミック治療を専門的に行っている歯科医院やラミネートべニアの症例が豊富な歯科医院で処置を行うと良いでしょう。
近年では、身体に優しい素材としてオールセラミック治療が進化したことから、歯を削る量を最小限に抑えたり、歯を削らないで行う治療も増えていますが、そのような中でも健康な天然歯を大きく削ってセラミッククラウンや削るラミネートベニアをかぶせてしまう審美歯科や美容歯科も多くあるように感じています。

しかし当院では、審美歯科を行いたい方に対して「できるだけ削らない、身体に優しい審美歯科」を提案できる歯科医院でありたいと考えています。

  • POINT 01

    ラミネートベニアの症例数850件以上で
    5000本以上の施術を行ってきた実績

    当院では、他の審美歯科よりもさらに以前からラミネートベニアを専門的に行っていて、ラミネートベニアの症例数850件以上、施術本数5000本以上の実績をもち、日本でトップのラミネートべニア治療の経験を誇ります。
    削らないラミネートべニア(ノンプレップベニア)は削らないで審美的な仕上がりを期待する高難易度な方法であるため、デザイン性の高いセラミック技工が必要であり、歯科医院でも他の治療に比べて細やかな作業と審美歯科の知識が必要になります。

  • POINT 02

    削らないで0.1〜0.5mm程度の
    極薄高強度セラミックベニアを貼り付けるので
    違和感が少ない

    歯を削って貼り付ける従来型のラミネートベニアは、セラミックベニアの厚みが0.7〜1.5mmほどあります。
    しかし、当院で行う削らないラミネートベニアは、0.1~0.5mmの極薄高強度なセラミックを使用するため、歯を全く削らない、もしくは最小限の切削でラミネートべニアを行うことが可能です。
    削らないでとても薄いセラミックベニアを使用するため、術後に違和感を感じることはほとんどありません。

  • POINT 03

    ラミネートべニアの材質が吸水性のある
    レジン系(プラスチックやハイブリッド)ではない、
    高強度なオールセラミック素材を使用

    削らないラミネートベニアでは、衛生的で健康的な高強度のオールセラミック素材を推奨しております。ハイブリッド材料のレジン系も使うことができますが、これらの材料は吸水性があり汚れや細菌が付きやすいため局所的に不潔になりやすいです。
    数ヶ月で除去する場合にはレジン系ラミネートべニアという選択肢もあります。しかし長期間使用することなると、汚れや細菌が付きやすく口腔内とレジンベニア部分が不衛生となりやすく、歯や歯肉の健康を害する恐れがあります。

ラミネートベニアのメリット

歯の色を改善できる

ラミネートベニアを装着することで、歯の黄ばみや変色を改善して美しい白い歯を手に入れることができます。
ホワイトニングを行ったけれど思うような白さの歯にならなくて、もっと白い歯にしたいという方も、ラミネートベニアなら理想の白い歯にすることが可能です。
ホワイトニングの場合は色味が後戻りしてしまうこともありますが、ラミネートベニアであれば材質の特性的にも長期間でも変色がほとんどありません。

0.1mm〜0.5mm程度の極薄高強度なセラミックベニア

薄さ0.1mm〜0.5mmの極薄で強度の高いセラミックベニアを使用するため、施術後に違和感を覚えることなく美しい歯にすることができます。
付け爪のような感覚で削らずにそのまま貼り付けができるだけでなく、審美性もより高くなっています。
また、当院で使用するオールセラミック材料は、従来のラミネートベニアに用いられる通常のセラミックの約4倍の強度をもつ材質で、とても頑丈なつくりとなっています。
(※他院や海外、韓国などでこれよりも薄い0.01mmセラミックベニアのように謳っている商品もありますが、これはそれらと同等の製品です。)

最短2回の通院で完了する治療回数が少ない

歯医者に頻繁に通院することが難しいという人も、ラミネートベニアであれば治療回数が少なく施術を受けやすくなっています。
海外からや地方からなどのご遠方から通院の方にも多く対応しています。
歯を削らずに施術するため、最短2回という少ない通院回数で治療を終えることも不可能ではありません。

すきっ歯(歯間離開)や歯並びなども解消

ラミネートベニアは歯を白くすることだけでなく、すきっ歯や歯並びの改善も可能です。
歯の形や大きさを整えることができるため、理想の歯並びにできます。
また、矯正治療のように術後に後戻りしてしまう心配もありません。

虫歯になりづらい

歯の表層のエナメル質を除去しないで温存できる方法なので、歯の強度が保たれ虫歯のリスクがとても少ないです。
オールセラミック材料には汚れや細菌が付きにくいため、歯肉炎や虫歯の原因となりにくく歯磨きなどのセルフケアで負担になりません。
ラミネートベニアがついていても歯磨きやフロスは通常通りできるため安心してください。

ラミネートベニアのデメリット

キレイに見えるが、歯磨きやフロスが不必要な訳では無い

色がキレイでツヤツヤであるが、ラミネートべニア(セラミックベニア)の覆っていない部分や境目の部分には歯質があるので、歯ブラシやフロスでの清掃が不必要な訳ではありません。

削って被せるセラミッククラウンよりも優秀な方法である訳ではない

ラミネートべニアはほとんど歯を削らないでダメージを最小限で行える審美歯科の方法ですが、削って被せるセラミッククラウンに比べると制約の多い方法で、必ずしも全てが優れている訳ではありません。
削って被せるセラミッククラウンは歯並びや咬み合わせをかなり積極的に改善ができます。強度や耐久性もかなり強いです。
削らないで極薄のセラミックを貼り付けるラミネートべニアはセラミッククラウンに比べると、これらの点で劣っています。その代わりに歯を削らずにダメージせずに行えるメリットがあります。

治療費が高額になってしまう

ラミネートベニアの治療は、保険適用外の自由診療なので、治療費が高額になってしまいます。
当院の治療費は相場よりも比較的に安価になっており、6〜120回払いまで選択できるメディカルローンのご用意もありますので、お気軽にご相談ください。

20~30年などの長期間では再治療が必要となる可能性がある

ラミネートベニアのセラミックに劣化が少ないですが、そこに使われている接着セメントは長期間で経年劣化で強度が低下して剥がれる可能性があります。
ラミネートべニアは支台歯をダメージせずにしている方法なので、剥がれてしまった支台歯は健康な状態で再治療することが可能です。

ラミネートベニアが向かない方

  • 虫歯が進行している場合

    進行している虫歯がある場合は、虫歯の治療が優先されます。

  • 歯肉炎や歯周病が進行している場合

    進行している歯肉炎や歯周病がある場合、先にそれらの治療が優先されます。

  • 歯の欠損がある場合

    歯の欠損がある場合は、欠損している箇所の治療が優先されます。

  • 咬み合わせや歯並びに問題がある場合

    噛み合わせや歯並びに問題がある場合、先にそれらの治療が優先されます。

  • すぐに歯を白くしたい場合

    ラミネートベニアは、診断から治療、製作工程などを含めて数週間かかるため、今すぐに歯を白くしたい場合には向きません。

ラミネートベニアでできる治療

  • 変色歯・色の改善

    歯の白濁やエナメル質形成不全、酸蝕歯、テトラサイクリン歯、黄色い歯、茶色い歯、変色してしまった歯、ホワイトニングよりもさらに真っ白くしたい歯などは、ラミネートベニアで白くすることができます。

  • 歯の形・すき間

    歯が小さい、歯が欠けている、歯の表面が凸凹している、歯の先がギザギサしている、詰め物が入っている、軽度の歯並びのガタガタなどはラミネートベニアで整えることができます。
    すきっ歯やブラックトライアングルの改善を行うこともできます。

ラミネートベニアの当院での症例

  • Case1

    削らないラミネートベニアで歯の色・歯の形を改善した症例です。ラミネートベニアは前歯をキレイに華やかにすることができます。
    お顔と調和しスマイルラインに沿った美しい仕上がりになりました。ラミネートベニアの色は明るい白を選ばれ、お口元の印象がすごく整いました。

    削らないラミネートべニア 8本
    リスクと副作用削らないラミネートベニアは削らないので接着するので、元の歯よりも少し厚く大きくなります。この症例のように歯を大きくすることはできますが、歯を小さくしたり出っ歯は治せません。
    治療費495,000円(税別)
    治療期間約5週間
  • Case2

    削らないラミネートベニアですきっ歯・歯の色・歯の形を改善した症例です。
    すきっ歯の改善はラミネートベニアが最も得意とする症例の1つです。
    歯の隙間をなくし、スマイルラインに沿った美しい仕上がりになりました。ラミネートベニアの色は明るい白を選ばれ、お口元の印象がすごく整いました。

    削らないラミネートべニア 8本
    リスクと副作用削らないラミネートベニアは削らないので接着するので、元の歯よりも少し厚く大きくなります。この症例のように歯を大きくすることはできますが、歯を小さくしたり出っ歯は治せません。
    治療費575,000円(税別)
    治療期間約7週間
  • Case3

    以前の古い治療とガミースマイルを改善した症例です。
    歯肉整形を行い、古い治療を除去し、新しく削らないラミネートベニアとオールセラミッククラウンを用いて審美的に改善しました。
    スマイル時の口元の印象が整って、よりキレイな笑顔になりました。

    削らないラミネートべニア+オールセラミッククラウン+歯肉整形8本
    リスクと副作用削らないラミネートベニアは削らないので接着するので、元の歯よりも少し厚く大きくなります。この症例のように歯を大きくすることはできますが、歯を小さくしたり出っ歯は治せません。
    治療費755,000円(税別)
    治療期間約10週間
  • Case4

    矮小歯や先天欠損歯があり左右の歯が非対称な症例です。
    歯肉整形で歯肉ラインやガミースマイルを整えて、矮小歯やすきっ歯を削らないラミネートベニアで整えました。

    削らないラミネートべニア+歯肉整形 8本
    リスクと副作用削らないラミネートベニアは削らないので接着するので、元の歯よりも少し厚く大きくなります。この症例のように歯を大きくすることはできますが、歯を小さくしたり出っ歯は治せません。
    治療費575,000円(税別)
    治療期間約10週間
  • Case5

    歯並びに曲がりがあり、笑顔が左右非対称に見えてしまう症例です。
    歯肉整形で歯肉ラインの曲がりを改善し、削らないラミネートベニアで歯並びを整えました。

    削らないラミネートべニア 8本
    リスクと副作用削らないラミネートベニアは削らないので接着するので、元の歯よりも少し厚く大きくなります。この症例のように歯を大きくすることはできますが、歯を小さくしたり出っ歯は治せません。
    治療費495,000円(税別)
    治療期間約4週間
  • Case6

    削らないラミネートベニアで歯の色・歯の形・ガミースマイル(歯肉が見える)を改善した症例です。
    ガミースマイル改善のために歯肉整形(歯肉を切る処置)を、全体にはホワイトニングをしました。そのうえで前歯8本にラミネートベニアを行っています

    削らないラミネートべニア+歯肉整形 8本
    リスクと副作用削らないラミネートベニアは削らないので接着するので、元の歯よりも少し厚く大きくなります。この症例のように歯を大きくすることはできますが、歯を小さくしたり出っ歯は治せません。
    治療費575,000円(税別)
    治療期間約9週間

ラミネートベニアの種類

  • 従来法の削る
    ラミネートベニア

    従来法の削るラミネートべニアでは歯の表面のエナメル質を削ります。
    歯を削る量によっては、その歯の強度や健康ががダメージしてしまうリスクがあります。
    エナメル質を削った部分は、歯質が弱くなる、虫歯になりやすくなったりするといったデメリットが生じてしまうので、できる限り削らずに歯をダメージせずに行うことが理想的です。

  • ノンプレップベニア

    当院で取り扱っている
    削らないラミネートベニア

    歯を削らずに極薄高強度のセラミックベニアを貼り付ける方法。

    健康な天然歯を削らないため、ダメージが最小限であり、虫歯になりやすくなるといったリスクを避けることができます。

当院のラミネートベニアの治療の流れ

  • 予診表の記入

    適切な治療をするために患者様のご病気歴や歯の症状、お悩みやご希望を記入していただきます。

  • 問診

    現在の症状やお悩み、理想の状態やご希望の治療期間など、丁寧にヒアリングしていきます。
    リラックスしてお話ください。

  • 一眼レフカメラやレントゲン(X線)を用いて歯の状態を撮影

    顎顔面と歯列や口元の状態やそれらのバランスを確認し客観視するために、写真撮影をします。
    歯や顎骨の構造や問題点を診るために、必要に応じてレントゲン(X線)撮影をいたします。

  • 診断とカウンセリング

    問診や状態判断をもとに、適切な治療方法や治療計画について説明します。
    写真や多くの症例を見ながら、審美歯科について説明し、治療の希望や選択肢についてを話し合っていきます。

料金と支払いオプション

ラミネートベニアの料金体系と、利用可能な支払い方法について説明します。

プレミアムベニアe.max(1本)ラミネートベニアでも高品質な審美性99,000円(税込)
プレミアムベニアZr(1本)プレミアム品質のジルコニアベニア121,000円(税込)
ノーマルベニアe.max(1本)進化型の削らないセラミック審美66,000円(税込)
ノーマルベニアZr(1本)ジルコニアでもリーズナブルな審美71,500円(税込)
ノーマルベニアHybrid(1本)削らないハイブリッドベニア44,000円(税込)
ベニア処置料(1ケース)16,500円(税込)

支払い方法は、現金・クレジットカードとなっており、メディカルローンを使用することも可能です。
6〜120回での対応が可能となっております。
詳しくはクリニック内のリーフレットやスタッフにお尋ねください。

ガミースマイルの治療に関するQ&A

ラミネートベニアはどこの歯医者でも出来ますか?
ラミネートベニアの治療は、審美性が高く、繊細で高度な技術を必要とする施術のため、セラミック治療やラミネートべニアに精通した歯科医院で診てもらう必要があります。
特に削らないラミネートベニアを導入している歯科医院は少ないといえます。
削らないラミネートベニアをしてもらうのつもりで通院したところ、実際には従来法の削るラミネートベニアの提案を受けることになって転院をしたというケースもあります。
歯科医院ごとに扱っているメニューが異なります。
ラミネートべニアに精通した歯科医院を選択するのが良いでしょう。
ラミネートベニアの耐久年数はどれくらいですか?
ラミネートベニアの耐久年数はしっかりと機能すれば20年など長期で保ちます。
しかし削って被せるクラウンの治療に比べると強度が弱いので、早期にまたは突発的に割れたり欠けたりする可能性もありえる方法です。しかし支台の歯にダメージを掛けない方法なので、トラブル時には再治療がリスクなく行うことができるのはメリットです。
また歯ぎしりや食いしばり、口腔内の酸性環境などにより10年程度で接着剤の劣化がみられるとも言われているが、支台の歯にダメージを掛けない方法なので、剥がれてしまったラミネートべニアは再接着が可能です。
子どもにラミネートベニアは対応できますか?
永久歯なのか?乳歯なのか?歯並びや咬み合わせはどうか?まだ成長期なのかどうか?などの状況によりますので、実際には診断が必要と考えます。
ラミネートベニアが出来ないケースはありますか?
歯並びが大きくズレていたり、重なっていたりする場合には難しいと考えます。またラミネートべニアは出っ歯に対しては適応しづらい方法です。まずは矯正治療、もしくは削って被せるセラミッククラウンの提案になるかも知れません。
当然のことながら、進行性の虫歯や歯周病がある場合には、まず先にそれらの治療が優先されます。
削る場合には何mmくらい削るのですか?
当院の削らないラミネートベニアは削らないことが基本です。
状況により削ってラミネートべニアを行う場合ですが、ラミネートべニアは歯を大きく厚く削ると接着の強度が不利になってしまう特長があります。ケースによりますがおよそ0.2~0.4mm程度です。特別な場合でも最大で1mm程度の切削量に留めたいです。
ラミネートベニアで歯並びを良くすることはできますか?
現状の歯が小さい場合やすきっ歯の場合には歯並びの改善が得意です。
しかしながら元の歯がすでに大きい場合や出っ歯の場合には、ラミネートべニアでは適応しづらいです。
また軽度の歯列不正を改善することは可能ですが、重度の歯列不正には適していません。
ラミネートベニア治療で痛みを感じることはありますか?
削らないラミネートべニアでは歯を削らないので強い痛みを感じる工程はありません。
削ってラミネートべニアをする場合でも、削る量は少量でエナメル質の範囲内なので麻酔が必要になるケースはあまりありません。
あまり痛みは無い治療ではありますが、希望があれば麻酔治療で行うことも可能です。
ラミネートベニアをつけた後のメンテナンスはありますか?
ラミネートべニアも他のセラミッククラウンや銀歯や詰め物と同じで、特別なメンテナンスや特別なケアはありません。
ラミネートベニアを装着していても、普通に歯磨きやフロスなどの口腔ケアをするのが良いです。
短期間で治療可能とありますが、最短で何回ですか?
かなり強引ですが、型取りと接着で最短2回で完了することもできます。
無駄に回数をかける必要はありませんが、当院では質の高い審美歯科を提供するために、診断や事前処置、試し合わせや調整などについて、しっかりと時間をかけて審美歯科に取り組みたいと考えています。

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