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COLUMN

ラミネートベニアがすぐ取れる原因とは?長持ちさせるための方法を解説

ラミネートベニアは歯の表面に極薄のセラミックを張り付けて歯の色や形を改善する治療法ですが、他院の一部の口コミでは「すぐに取れた」という声が見られます。

このような口コミを見て、ラミネートベニアの治療を不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

基本的に、ラミネートベニアの寿命は10〜20年と言われており、比較的長持ちするのが特徴です。

しかし、様々な原因により、ラミネートべニアがすぐに取れてしまう場合も存在します。

この記事では、ラミネートベニアがすぐ取れる原因と、長持ちさせる方法について解説します。

ラミネートベニアをご検討中の方はぜひ参考にしてください。

ラミネートベニアがすぐ取れる原因

ラミネートベニアはセラミックなどの高品質な素材を使用しており、歯に強力に接着することで、一般的には10〜20年といった長い寿命が期待されます。

しかし、中にはラミネートベニアがすぐに取れてしまう事例も存在します。これには様々な原因が考えられます。

ここでは、ラミネートベニアがすぐ取れてしまう原因について解説します。

接着剤が安定していない

ラミネートベニアの接着は専門的で難しく、専用の材料や方法を用いることで接着強度を安定させる事ができますが、通常の歯科医院ではそこまでは行っていない事が多いです。

ラミネートベニアの接着剤が安定していない時期に、歯に強い力がかかると取れてしまう場合があります。

ラミネートベニアは専用の接着剤を使用し、歯に張り付けることで装着されます。

この接着剤は時間とともに硬化し、歯にしっかりと固定されることで、強力に接着します。

しかし、接着剤がまだ完全に硬化していない初期の段階では、接着の安定性が不十分な場合があります。

そのため、治療後すぐの時期は、歯に強い力がかかるとラミネートベニアが取れてしまう可能性があります。

特に、ジルコニアというセラミック素材を使用したラミネートベニアでは、その特性から接着が弱い傾向があります。

一方、e.maxという素材は適合精度に優れ接着力も強いためするため、すぐ取れてしまう心配が少なく、安心して治療を受けることができます。

歯ぎしりや食いしばりをする

日常的に歯ぎしりや食いしばりをする癖があると、ラミネートベニアの脱離や破折の原因になりえます。

歯ぎしりや食いしばりは、睡眠中や日中でも無意識に行われることがありますが、その際には歯にかなりの負荷がかかります。

一般的に、歯ぎしりや食いしばりによる負荷は、自分の体重の2倍以上にもなると言われています。

このような強い力が日常的に歯にかかることで、ラミネートベニアが取れてしまう場合があります。

硬い食べ物をよく食べる

硬いものを頻繁に食べることもラミネートベニアがすぐに取れてしまう原因の一つです。

特に前歯で硬いものをかじると、その部位に過度な圧力がかかります

この過度な圧力が、ラミネートベニアの接着を弱め、取れやすくする可能性があります。

ラミネートベニアを長持ちさせる方法

ラミネートベニアは使い方に気をつければ、長期間機能を維持できる治療法です。

ここでは、ラミネートベニアを長持ちさせる方法について詳しく解説します。

マウスピースを使用する

日常的に歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、マウスピースの使用が効果的です。

歯ぎしりや食いしばりは、就寝中や集中している際に無意識に行われることが多いため、そのようなタイミングでマウスピースを装着することが有効です。

マウスピースは、歯ぎしりや食いしばりによる歯や顎の損傷を防ぐ役割があります。

マウスピースを装着することで、歯にかかる圧力を分散し、歯や顎への負担を軽減することができます。

取れにくい素材を選ぶ

ラミネートベニアを長持ちさせるためには、ラミネートベニアの素材も重要なポイントです。

丸の内帝劇デンタルクリニックでは、「e.max」と呼ばれるセラミック素材を主に使用しています。

e.maxはivoclar社によって開発されたセラミック素材で、従来のラミネートベニアに使用されるガラスセラミックの約4倍の強度を誇ります。

この高い強度によって、ラミネートベニアは長期間にわたって耐久性を保つことができるのです。

また、e.maxは単なる強度だけでなく、歯に強力に接着する能力も持っているため、ラミネートベニアが装着された後にすぐに取れるリスクを低減させます。

このような高品質の素材を使用することで、長期間にわたってラミネートベニアを健康的に保つことができます

丸の内帝劇デンタルクリニックの削らないラミネートベニア

丸の内帝劇デンタルクリニックでは、歯を一切削らないラミネートベニアが受けられます。

従来のラミネートベニアでは、歯の表面を薄く削る必要があり、健康な歯に少なからずダメージを与えることが懸念されていました。

しかし、当院のラミネートベニアは歯を削る必要がないため、歯の健康を損なうことなく歯の色や形を改善することが可能です。

この方法は、従来のラミネートベニアと比べて歯への負担が少ないため、治療を受ける患者様にとって大きなメリットとなります。

さらに、削らずに装着することで、治療の時間や不快感も軽減されます。

また、当院では世界的にも新しい素材であるe.maxを中心に使用しています。

このセラミック素材は耐久性や接着力が非常に高く、ラミネートベニアがすぐ取れる心配が少ないため、長期間にわたって安定した状態を維持することができます。

さらに、e.maxは生体親和性にも優れており、患者様の健康を守りながら理想の口元を実現することが可能です。

削らないラミネートベニアの症例写真を紹介

こちらは丸の内帝劇デンタルクリニックでラミネートべニア治療を受けられた患者様の治療前の写真です。

治療前の状態では前歯と前歯の間に大きな隙間があり、その空間が目につきます。また、歯の大きさや形が均一でないため、不揃いな印象があります。

そこで、当院で前歯に削らないラミネートベニアを行いました。

治療後は、目立っていた前歯の隙間が解消され、歯が美しく整列しています。

さらに、治療前に不揃いだった歯の大きさや形も、ラミネートベニア治療によって整えられました。

歯の色も改善され、自然で美しい色合いが取り戻されたことで、より美しく整った口元が実現されています。

丸の内帝劇デンタルクリニックでは、患者様のご希望やお悩みを丁寧にお聞きし、その方に最適な治療計画を提案しています。

ラミネートベニアをご検討中の方は、ぜひ当院までご相談ください。

医師プロフィール

阿部 洋太郎

日本大学松戸歯学部を卒業後、歯科保存学入局
千葉県の歯科医院、都内の歯科医院にて勤務
松島歯科・新橋インプラントオフィスにて副院長およびインプラントオフィス所長を兼務
日本大学大学院松戸歯学研究科を卒業
(インプラントと口腔粘膜病変の研究、コラーゲンとエラスチンの研究、カンジダと癌の研究)

審美歯科、ラミネートベニアを専門的に行っており、日本各地や海外からのご来院にも対応している

詳しい経歴や医師の想いについては、医師の紹介ページをご覧ください。