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COLUMN

ラミネートべニアのおすすめは4本から?本数別に症例も紹介

削らないラミネートべニアをしたいけれど歯を何本、治療しようか悩んでいませんか。

この記事では、削らないラミネートべニアのおすすめの治療本数や本数別の症例を紹介しています。

違和感のない歯や白くキレイな歯を手に入れたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

また丸の内帝劇デンタルクリニックでは、削らないラミネートべニアでの治療を行っていますので、ご興味のある方は気軽にご相談ください。

削らないラミネートべニアにおすすめな治療本数は?

削らないラミネートべニアは8本や6本、10本など左右対称になる本数での治療がおすすめです。

治療の際に使われる材料に少し厚みがあるので、治療本数を多くした方が周囲の歯と馴染みやすくなります。

実際に症例でも削らないラミネートべニアは8本での治療を行ったものが多いです。

治療本数が多いと痛みなどを心配して治療に抵抗がある方もいるかもしれません。

しかし、削らないラミネートべニアなら多数歯治療でもダメージが最小限で痛みなく安心して治療できます。

削らないラミネートべニアの症例

削らないラミネートべニアの症例を本数別に紹介しています。

相談前に症例で理想の歯を見つけておくことで、カウンセリングの際に仕上がりの歯の状態を伝えやすくなります

さらに医師と自身の歯のイメージに差をなくすことに繋がり、満足度の高い歯に仕上げることが可能です。

丸の内帝劇デンタルクリニックでは、Instagramでもたくさんの症例を紹介しています。

2本治療のケース

上の両側2番目の歯2本に削らないラミネートべニアを貼り付けて、矮小歯を改善したものです。

べニアを貼る前にホワイトニングと歯肉整形(上の歯の右2番目〜左2番目の4本)を行いました。

削らないラミネートべニアは、通常1本や2本だけの治療は行っていません。

しかし、この症例のように上の歯の2番目だけが矮小歯などの場合は、特別なケースとして治療を行うこともあります

その際は、なるべく周りの歯と馴染ませながら審美的に仕上げるため、歯肉整形や歯の切削などの処置を組み合わせてバランスを整えていきます。

ホワイトニングで全体を白くすることで、削らないラミネートべニアと周りの天然歯との違和感を減らすことが可能です。

そのため、前歯だけでなく歯を全体的に白くしたい場合は、ホワイトニングを組み合わせるとより効果的です。

4本治療のケース

削らないラミネートべニアですきっ歯を改善したものです。

削らないラミネートべニアは天然歯を削らずに接着するため、元の歯よりも厚く大きくできます。

治療期間は3週間ほどで悩んでいたすきっ歯を改善し、白くキレイな歯に仕上げることができました。

※削らないラミネートべニアは通常、8本や10本の治療を行うことが多いです。

6本治療のケース

すきっ歯で曲がっている前歯2本を改善したものです。

今回は削らないラミネートべニア(6本)、歯肉整形(6本)、ホワイトニング3回コースを行いました。

そして、歯肉整形は歯の全体に長さを出すことや歯の軸や形を整えることを目的に処置しました。

ホワイトニング後の歯の色に合わせて、削らないラミネートべニアを製作して自然な色に仕上げています。

べニアの色は豊富にありますので、理想の歯の白さで作ることが可能です。

8本治療のケース

歯の大きさと色、ガミースマイルを改善したものです。

    <患者様のご要望>

  • 歯を大きくしたい
  • ガミースマイルを改善したい
  • 歯を真っ白にしたい

まずは、歯肉の黒ずみを改善するためにガムピーリングを行いました。

ガムピーリングとはタバコや食べ物の刺激などで生成されたメラニン色素によって黒ずんでしまった歯肉を正常なピンク色に復活させる治療法です。

その後、歯肉整形ホワイトニングを行って土台となる歯を整えて型を取りました。

型を元に完成した真っ白な削らないラミネートべニアを貼り付けて治療完了です。

削らないラミネートべニアを貼り付けるまでの製作期間は約1ヶ月〜1ヶ月半になります。

8本治療のケース

歯の先端の形を整えて、真っ白な歯にしたい患者様の症例です。

この症例では歯肉整形(8本)、真っ白な削らないラミネートべニア(8本)で治療を行いました。

削らないラミネートべニアを貼り付けることで、歯のガタガタした先端をまっすぐに揃えて見栄えのいい歯に仕上げられます。

患者様にはご希望通りの色と形になり、とても喜んでいただけました。

べニアの色はこの症例のように真っ白にも、ナチュラルにも仕上げることが可能です。

多くの患者様はホワイトニングよりもやや白い色で、透明感のある色をご希望されます。

そのため、ホワイトニングよりも白い歯にしたいという方にも削らないラミネートべニアはとてもおすすめです。

削らないラミネートべニアなら丸の内帝劇デンタルクリニック

丸の内帝劇デンタルクリニックでは治療前に必ずカウンセリングを行い、丁寧に患者様の歯の状態を確認しています。

理想の歯の状態もきちんと聞いたうえで、患者様ひとりひとりにあった治療計画を提案しているので満足度の高い歯に仕上げることが可能です。

ご希望の方にはシミュレーション用のプラスチック材料を歯に装着し、実際に削らないラミネートべニアを貼るとどんな歯になるのかイメージしていただけます。

そして、丸の内帝劇デンタルクリニックでは予約制で診療しているため、長時間の診療やカウンセリングが必要な方でも対応することができます。

違和感のない歯や白くキレイな歯を手に入れたい方は、ぜひ丸の内帝劇デンタルクリニックでの治療をご検討ください。

医師プロフィール

阿部 洋太郎

日本大学松戸歯学部を卒業後、歯科保存学入局
千葉県の歯科医院、都内の歯科医院にて勤務
松島歯科・新橋インプラントオフィスにて副院長およびインプラントオフィス所長を兼務
日本大学大学院松戸歯学研究科を卒業
(インプラントと口腔粘膜病変の研究、コラーゲンとエラスチンの研究、カンジダと癌の研究)

審美歯科、ラミネートベニアを専門的に行っており、日本各地や海外からのご来院にも対応している

詳しい経歴や医師の想いについては、医師の紹介ページをご覧ください。