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ラミネートベニアの切削量とは?削るリスクと削らない方法を解説

歯の見た目を整えるためラミネートベニアを考えていても、削る量や範囲に不安があります。

今回はラミネートベニアの切削量(削る・加工する量)や削るリスク、歯をほぼ削らないラミネートベニアを解説します。

記事を読んでほぼ削らないラミネートベニアが気になった方は、丸の内帝劇デンタルクリニックにご相談ください。

ラミネートベニアの切削量とは?

一般的に従来のラミネートベニアの切削量(削る量)は0.6〜1.5mmです。

ベニアを歯と強力に接着するため、歯の表面を削ります。また、違和感がない仕上がりにするためラミネートベニアの厚み分を削る必要もあります。

そのため、歯の表面を0.6〜1.5mm、削る必要があるのです。

歯を削らないで行うラミネートベニア

従来のラミネートベニアが歯を削るのに対し、歯を削らないラミネートベニアもあります。

削らないラミネートベニアの施術や切削量を解説します。

削らないラミネートベニアとは

削らないラミネートベニアとは天然歯を削らずに接着するラミネートベニアのことです。

耐久性がある特殊なセラミックで作成するため、薄く作ることができ、歯をほぼ削らずに済むのです。

そのため、以下のようなメリットがあります。

  • 歯をほぼ削らないため、元に戻すことが可能
  • 虫歯や知覚過敏などの口腔リスクが少ない
  • エナメル質が温存できるため、歯の健康の持続が期待できる

削らないラミネートベニアは歯の健康に優しいのが特徴です。

こちらでも解説しています。併せてご覧ください。

 

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削らないラミネートベニアの切削量

削らないラミネートベニアでは歯を削りません

ケースによっては、ほんの少しだけ削ったり一部分だけ削ったりして行うこともできます。

従来のラミネートベニアで歯を削るリスク

従来のラミネートベニアで歯を削るとリスクがあります。

ラミネートベニアで歯を削るリスクについて解説します。

元に戻せない

一度、歯を削ると元には戻せません。

歯は足や腕など体の骨のように、自然と回復しないためです。

削るのに失敗しても元に戻せないのです。

知覚過敏のリスクがある

歯を削ることで知覚過敏のリスクがあります。

知覚過敏は、冷たいものや熱いものなどの刺激が神経に伝わることで痛みを感じる状態です。

歯の内側には歯髄という歯の神経があります。

通常は歯をエナメル質が覆っているため刺激が神経に伝わることはありません。

しかし、エナメル質が薄くなっている場合、歯を削るとさらに薄くなり、神経に刺激が伝わりやすくなるのです。

通常は一時的な症状で済むことがほとんどです。

しかし、接着が甘かったり経年劣化で隙間ができたりして知覚過敏がおきることがあります。

虫歯や歯周病のリスクがある

歯を削ると虫歯や歯周病のリスクがあります。

バリア機能の役割を持つエナメル質が薄くなり、菌の影響を受けやすくなるためです。

歯が弱くなる可能性がある

また、歯を大幅に削ることで歯が弱くなる可能性があります。

ラミネートベニアを装着しても違和感がないようにするため、歯の表面を全体的に削るのが原因です。

通常は薄く削るだけなので問題はありません。

しかし、エナメル質が薄くなっていると、削ることによってさらに歯が薄くなり弱くなる場合があります

丸の内帝劇デンタルクリニックの削らないラミネートベニアで歯の見た目を整えよう!

ラミネートベニアは歯を削らないラミネートベニアがおすすめです。

口腔トラブルのリスクが少なく元に戻せます。

削らないラミネートベニアが気になるなら、丸の内帝劇デンタルクリニックにご相談ください。

ラミネートベニアの症例数は850件以上5000本以上で、医師の知識と経験が豊富です。

また、さまざまなケースにも対応できるため、安心して施術を受けられます。