予約ボタン

blog

ラミネートベニアで理想のスマイルを手に入れる!前歯の悩みを解消!

「前歯の形がコンプレックス」「歯が黄ばんでいて人前に出たくない」「歯並びが悪くて笑顔に自信がない…」このような悩みをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか?

近年、審美歯科治療が注目を集めるようになり、さまざまな治療方法が登場しています。その中でも、ラミネートベニアは、歯の表面に薄いセラミックの板を貼り付けることで、歯の形や色、並びを理想的に整えることができる人気の治療法です。

特に、当院の削らないラミネートベニアは、歯を削ることなくラミネートベニアが可能です

この記事では、ラミネートベニアを用いた審美治療のメリット、具体的な症例、費用、リスクなどをわかりやすく解説していきます。前歯の形や変色に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで、ラミネートベニアでの治療について理解を深めてみてください。

前歯に行うラミネートベニアとは?

ラミネートベニアとは、セラミックやコンポジットレジンなどの薄い素材でできた板を、歯の表面に接着し、歯の形状や色を改善する審美歯科治療です。まるで歯の「ベニア」を貼るように、歯の表面を美しく仕上げられることから、この名前が付けられました。

ラミネートベニアの仕組みを解説

ラミネートベニアの施術は、まず歯の表面をわずかに削り、その上にセラミックやコンポジットレジン製の薄い板を接着するという方法で行われます。当院のラミネートベニアはこの削る作業を省けるため、治療時間の短縮につながります。特別な接着剤でしっかりと固定するため、見た目も自然で、自分の歯のように違和感がありません。

ラミネートベニアを装着し歯の表面を覆うため、以下の悩みを改善できます。

  • 歯の形の修正(デコボコ、出っ歯、すきっ歯など)
  • 歯の色調の改善(黄ばみ、変色など)
  • 歯並びの改善(軽度の歯並びの乱れ)

ラミネートベニアは、歯を削って覆うように装着する「クラウン」や歯の表面を削って貼り付ける「従来型のラミネートベニア」と比較すると、歯を削らないので、歯への負担が軽減されます。

ラミネートベニアの特徴

ラミネートベニアは、他の審美歯科治療と比較して、以下の特徴があります。

  • 見た目の自然さ:セラミックやコンポジットレジン製の薄い板を歯の表面に接着するため、自然な仕上がりになります。
  • 耐久性:セラミック製の場合、適切なケアをすれば10年以上の長期で使用できます。
  • 審美性:歯の形や色を自由に変えられるため、理想的なスマイルを実現できます。
  • 短期間で治療完了:通常、数回の通院で治療が完了します。

ラミネートベニアが向いている人

ラミネートベニアは、以下のような悩みをお持ちの方に適した治療法です。

  • 前歯の形を綺麗にしたい
  • 歯が黄ばんでいて、ホワイトニングでは効果が得られない
  • 歯並びが悪くて、笑顔に自信がない
  • 歯の摩耗が気になる
  • 短期間で治療を終わらせたい

ただし、ラミネートベニアはすべての歯の悩みを解決できるわけではありません。虫歯や歯周病がある場合は、事前に治療が必要となります。また、歯の削る量が多い場合や、歯根が短い場合は、ラミネートベニアが適さない場合があります。

前歯に行うラミネートベニアのメリット

ラミネートベニアは、審美的な効果が高いだけでなく、歯の健康にも良い影響を与える可能性があります。ここでは、ラミネートベニアのメリットを詳しく解説していきます。

美しい見た目に

ラミネートベニアは、歯の形や色を理想的に整えることができるため、見た目の美しさを大幅に向上させることができます。

具体的には、以下の悩みを解決することができます。

  • 歯の形の改善:デコボコや出っ歯、すきっ歯など、気になる歯の形を理想的な形に修正できます。
  • 歯の色調の改善:黄ばみ、変色など、気になる歯の色を白くしたり、自然な色合いにしたりすることができます。
  • 歯並びの改善:軽度の歯並びの乱れを改善し、美しい歯並びを実現できます。

ラミネートベニアで理想のスマイルを手に入れることで、自信に満ち溢れた笑顔を手に入れられます。自信を持つことで、コミュニケーションが円滑になったり、仕事やプライベートでのパフォーマンスが向上したりするなど、様々なポジティブな効果が期待できます。

歯の黄ばみを解消

歯の黄ばみは、加齢や食生活、喫煙など様々な要因によって起こります。ホワイトニングは、歯の表面の汚れを落とす効果がありますが、歯の内部の変色までは改善できません。

ラミネートベニアは、歯の表面全体をセラミックで覆うため、歯の内部の変色まで隠すことができます。ホワイトニングで効果が得られなかった方でも、ラミネートベニアで白く美しい歯を実現できます。

歯並びの改善

ラミネートベニアは、軽度の歯並びの乱れを改善することができます。例えば、すきっ歯やわずかなデコボコなど、自然な形での修正が可能です。

ただし、重度の歯並びの乱れの場合は、矯正治療や外科手術が必要となる場合があります。ラミネートベニアは、矯正治療に比べて短期間で治療が完了するメリットがありますが、重度の歯並びの乱れには適していません。

短期間で治療完了

ラミネートベニアは、通常、数回の通院で治療が完了します。治療期間が短いことは、忙しい方にとって大きなメリットです。短期間で治療が完了するため、治療中の生活への影響も最小限に抑えられます。

前歯に行うラミネートベニアのデメリット

ラミネートベニアは、多くのメリットがある一方で、いくつかデメリットも存在します。ここでは、ラミネートベニアのデメリットについて詳しく解説していきます。

費用が高い

ラミネートベニアは、他の審美歯科治療と比較して、費用が高いのがデメリットです。治療費は、使用する素材や歯の本数、医院によって異なりますが、1歯あたり5万円から10万円程度が相場です。

ただし、保険適用外の治療となるため、全額自己負担となります。そのため、治療費が高額になることを覚悟しておく必要があります。

歯を削る場合がある

当院でのラミネートベニアはほとんど歯を削らずに治療か可能ですが、場合によっては歯の表面をわずかに削る必要があります。歯を削ることに抵抗がある方は、ラミネートベニア以外の治療法を検討する必要があるかもしれません。

ただし、削る量は、他の治療法に比べて少なく、歯への負担は軽減されています。また、削る量によって、耐久性に変化が生じる可能性がある場合には歯科医とよく相談するようにしましょう。

耐久性に限界がある

ラミネートベニアは、セラミックやコンポジットレジンなどの薄い素材でできているため、耐久性に限界があります。適切なケアをすれば10年以上も使用できる場合もありますが、噛み合わせが強い方や、硬いものをよく食べる方は、早く剥がれてしまう可能性があります。

まれに色調のずれが起こる

ラミネートベニアの色調は、事前に患者さんと相談して決めますが、まれに、実際の歯の色と若干のずれが生じてしまう場合があります。特に、歯の色が変化しやすい方は、注意が必要です。

 

前歯に行うラミネートベニアの施術の流れ

ラミネートベニアの施術は、以下の流れで行われます。

カウンセリング

まず、患者さんの希望や状態を詳しく聞き取り、ラミネートベニアが適しているかどうか、他の治療法と比較してどの治療法が最適なのかを判断します。

この段階では、患者さんの希望する歯の色、形、大きさなどを具体的に伝えるようにしましょう。また、気になることや不安な点は、遠慮なく医師に相談することが大切です。

型取り

カウンセリングで治療内容が決まったら、歯の型取りを行います。型取りは、歯に専用のシリコン製の素材を押し当てて、歯の形を採取します。型取りは数分程度で終わります。

ラミネートベニアの作成

型取りした歯の模型をもとに、セラミックやコンポジットレジン製のラミネートベニアを作成します。色や形は、事前に患者さんと相談して決めています。

ラミネートベニアの作成には、数週間かかる場合もあります。作成が完了したら、仮歯を装着して、色の確認を行います。

試し合わせ

ラミネートベニアの色や形を実際に確認して見てもらいます。色や形の希望があれば、修正や作り直しを行ないます。

装着

作成したラミネートベニアを、接着剤で歯の表面に貼り付けます。接着剤が完全に硬化するまで、数時間程度かかります。

装着後、噛み合わせの確認や、色の調整を行います。

アフターケア

ラミネートベニアを装着後も、定期的な歯科検診を受けるようにしましょう。歯ブラシや歯磨き粉など、適切なケア用品を使用することで、ラミネートベニアの寿命を長くすることができます。

当院のラミネートベニア治療の流れはこちらです。

前歯に行うラミネートベニアの費用

 

ラミネートベニアは、保険適用外の治療となるため、全額自己負担となります。治療費は、使用する素材や歯の本数、医院によって異なりますが、1歯あたり5万円から10万円程度が相場です。

ラミネートベニアの費用相場

ラミネートベニアの費用は、使用する素材によって大きく異なります。一般的には、セラミック製のラミネートベニアの方が、ハイブリットレジン製のラミネートベニアよりも費用が高くなります。

素材 費用相場(1歯あたり)
セラミック 9万円~20万円
ハイブリットレジン 5万円~11万円

費用に影響する要素

ラミネートベニアの費用は、以下の要素によって影響を受けます。

  • 使用する素材:セラミック製、ハイブリットレジン製など
  • 歯の本数:治療する歯の本数が多いほど費用が高くなります。
  • 医院の場所:都市部にある医院の方が、郊外にある医院よりも費用が高くなる傾向があります。
  • 医院の設備:専門的に行っている医院ほど、逆に価格設定を安価にしている可能性があります。
  • 医師の経験:専門的に行っている医師ほど、逆に価格設定を安価にしている可能性があります。

ラミネートベニアの治療費は、決して安いものではありません。しかし、美しい笑顔を手に入れることで、自信や幸福感を得られ、人生がより豊かになる可能性も秘めています。治療費が気になる方は、複数の医院で見積もりを取り、ご自身の予算と相談して決めるようにしましょう。

前歯に行うラミネートベニアに関するよくある質問

ラミネートベニアは痛みますか?

ラミネートベニアの施術は、歯を大きく削らない方法のため、痛みはほとんどありません。ただし、人によっては、痛みを避けるために麻酔を使用することもできます。

痛みを感じやすい方は、事前に医師に相談し、不安な点は解消しておきましょう。

ラミネートベニアの寿命はどのくらいですか?

ラミネートベニアの寿命は、使用する素材や、患者さんの生活習慣によって異なります。セラミック製のラミネートベニアは、適切なケアをすれば10年以上も使用できる場合がありますが、ハイブリッドレジン製のラミネートベニアは、5年程度が目安です。

また、噛み合わせが強い方や、硬いものをよく食べる方は、早く剥がれてしまう可能性があります。定期的な歯科検診を受け、適切なケアを行うことで、ラミネートベニアの寿命を長く保つことができます。

また、ある研究では25年を経過しても歯周組織や歯髄に臨床的な問題は見られなかったという研究結果もあります。[1]それほどラミネートベニアは安全な治療と言えるでしょう。

ラミネートベニアは保険適用されますか?

ラミネートベニアは、保険適用外の治療です。そのため、全額自己負担となります。

ラミネートベニアの素材は選べますか?

ラミネートベニアの素材は、セラミック製とハイブリッドレジン製があります。セラミック製は、耐久性が高く、自然な仕上がりになりますが、費用が高いのがデメリットです。

ハイブリッドレジン製は、セラミック製よりも費用が安く、比較的短時間で治療が完了しますが、耐久性が低いのがデメリットです。

素材は、ご自身の希望や予算に合わせて、医師と相談して決めましょう。

ラミネートベニアの施術後、食事制限はありますか?

ラミネートベニアを装着した直後は、極端に硬いものや粘着性の強いものを食べるのは控えていただきたいですが、基本的にはご自身の歯と同じようにご使用いただけます。また、着色しやすい食べ物や飲み物は、なるべく避けるようにしましょう。

ラミネートベニアは、適切なケアを行えば長く美しい状態を保つことができます。定期的な歯科検診を受け、歯ブラシや歯磨き粉など、適切なケア用品を使用しましょう。

まとめ|ラミネートベニアで前歯の悩みを解決して理想のスマイルを手に入れよう!

この記事では、ラミネートベニアについて、その仕組み、メリット、デメリット、費用、施術の流れなどを詳しく解説しました。

ラミネートベニアは前歯の形や色、並びを理想的に整えることができるため、自信に満ち溢れた笑顔を手に入れたい方におすすめの審美歯科治療です。

ただし、費用が高額になることや、歯を削る場合があるなど、デメリットも存在します。治療を受ける前に、メリットとデメリットを十分に理解した上で、ご自身の希望や状況に合わせて、医師と相談して決めるようにしましょう。

丸の内帝劇デンタルクリニックでは、患者様一人ひとりのニーズに合わせた治療をご提供しています。前歯でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。無料カウンセリングも実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

参考文献
[1]ポーセレンラミネートベニア修復の25年経過症例|https://www.jstage.jst.go.jp/article/kds/71/2/71_33/_pdf/-char/ja